BLOGをご覧のみなさまコンサドーレ札幌!!!
XLARGE®OSAKA 原口です。
本日はみなさまに新商品のご紹介。
こちらでございます。
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一見してシンプルなWORK JACKETでございますが、ディティールにこだわりが。
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Clik here to view.裏地にPOP ART全開のテキスタイルと、ファー部分は取り外し可能の2WAYタイプでございます。
裏地とか見えへんっちゃ!!と思ったそこのあなた。
江戸時代のオシャレを参照してみましょう。↓↓
決して華やかな色でなくても、微妙な色彩の違いを見極め、楽しんでいたのが、私たちの祖先。その感性の豊かさと高度な文化、そして争いを避けながらもしっかりと自己主張するところは、“粋”という言葉がぴったりです。
また、庶民でも経済力のある者は、着物の表地はお上のお触れに従って地味を装いながら、裏地には禁止されている正絹や派手な染め色を用い、隠れたところに贅を尽くすことで、江戸っ子の意地を通したと言われています。
これが本当の「裏をかく」ですね。裏地のおしゃれは江戸っ子好みの「粋」であり、ちらりと垣間見えるそれを見逃さず気づくことのできる人が「通」。逆に、それをひけらかすのは「野暮」と笑われたのだとか。
隠れたところ、小さなところに心を尽くす、日本人特有の美的感覚が、こうして磨かれていったのでしょう。
江戸時代の日本人に比べると、現代に生きる私たちは、感性もやることも、なんだか幼くて、野暮ったいように感じます。電車の中でお化粧している女子学生や、居酒屋で大騒ぎをしている人、終電でぐでんぐでんに酔っぱらっている人たちを見るにつけ、その思いは強くなります。
忘年会、新年会と、飲みに行く機会の多いシーズンですが、パーティーや飲み会で、つまらなそうにブスッとしているのは野暮。でも、「自分たちさえ楽しければいい」と、どんちゃん騒ぎをして、周りのお客さまやお店の人に迷惑をかけるのは、やはり野暮なのです。
自分たちも十分楽しんで、さらに周りの人やお店のスタッフも気持ち良く過ごすことができる…それが粋というものです。そのためには、金払いもよくないといけませんね。
「善悪」や「損得」とはひと味もふた味も違う、「粋か野暮か」という価値観。この古くて新しい価値観を現代に復活させ、粋な大人の社会を実現したいですね。
(参照:粋って調べたら出てきたどっかのインターネット記事)
いいですね。モテるやつがモテる昨今ではありますが、粋か野暮か、で考える日本男児でありたいと思います。
そんなこんなで着てみました。彼が。
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HOODED WORK JACKET ¥27,300 (税込)
OG CREW SWEAT ¥11,550 (税込)
CARGO PANT ¥14,700 (税込)
XL XR 991 ¥11,550 (税込)
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裏地、いい感じっすね。
洋服の中にも日本人らしい繊細な粋さが渋いと思うッす。
気になった方は是非店頭へ◎
では!!
今日のおまけは欧米の粋 抜粋してお気に入りの曲を。