adidasとボストン市には強い絆があります。その起源は、はるか以前にadidasがボストンマラソンに関わった時にさかのぼります。そしてadidasはこのイベントに敬意を表して、1984年に、Boston Superというシューズをリリースしました。
長年の間に、このモデルには素材やカラーやシェイプの変更からアウトドア要素の導入に至るまで、たくさんのモデルチェンジが加えられました。けれども2013年春夏シーズンのConsortiumは、この伝説のアーカイブのフォルムに改めて注目して、オリジナルを正確に復刻したモデルをリイシューすることにしました。さらに、ボストンマラソンを主催するボストン体育協会(BAA)にインスパイヤされた、第2のカラーウェイを採用したバージョンもリリースします。オリジナルモデルと同様にConsortiumのシューズにも、ソフトなヴィンテージスウェードや、クラシックなメッシュ地とレザー製スリーストライプスのコンビネーションをフィーチャーしています。またミッドソールには個性的なグラフィックを使用し、レースアップ部分の上部にはギリー環（D環、Dリング）を使用したアイステイを採用しています。
このシューズはボストンマラソン開催期間中の4月14日に、ボストンのスニーカーブティックBodega（ボデガ）が先行リリースします。Bodegaは以前もadidas Originalsとコラボレーションを行なって、Boston Superを独自にアレンジした実績のあるショップです。このパックの正式なリリース日は4月27日で、No. 6 London、 No. 74 Berlin、No. 42 Parisおよび選ばれたConsortiumのパートナーストアで発売されます。
BOSTON SUPER OG
color:GREY
size:26.0,26.5,27.0,27.5,28.0,28.5,29.0,29.5,30.0
price:￥12,600
date:4月27日(土)発売予定
BOSTON SUPER OG BAA COLOURWAY
color:NAVY
size:26.0,26.5,27.0,27.5,28.0,28.5,29.0,29.5,30.0
price:￥12,600
date:4月27日(土)発売予定
Consortium（コンソーシアム）とは...
Consortiumの主要なアイデアを思い付いたのは、adidas OriginalsのSS誕生35周年を記念するプランを検討していた2004年のことで、アディダスが持つ顧客基盤の広さと厚さを表す方法としてこのコンセプトがまとめられました。そのゴールは例えば製品の細部や再生産における信頼性に強いこだわりを持つスニーカーコレクターや、初期のSSを履いた経験がある人々など、違いが分かるオーディエンスに特化してアピールする製品を創り上げることでした。これに対する回答として、『Consortium』というタイトルを冠した一連のSSが発売されることになったのです。当時、ブランドへのこだわりがものすごく強く、広報サイトを熟読し、オーナーの趣味とお墨付きを信頼できる特定のストアだけをほとんどカルト的に信奉してストリートウェアを購入する顧客が世界中に存在することを、アディダスは把握していました。そのため、こうしたストアのオーナー達と協力してシューズを作ることを決断したのです。オーナー全員がゆるやかに結び付けられ、コラボレーションへの相互参加を認められたストア限定のグループが形成されたため、私達は『Consortium（共同体）』という名称（および『握手』のグラフィックロゴ）を考案しました。そして2005年1月1日にConsortiumのSSが初めて売り出されると、ほとんど即座に完売したのです。この成功を受けて、Consortiumという名称はアディダスの最上級プロダクトのみに使用されることになりました。その後コンセプトが広がり、A-ZX、Foot Patrol（フットパトロール）CP80sといったストアとのパートナーシップによるプロジェクトが実施される一方、社内でも様々な製品がクリエイトされましたが、拡大するストアグループにこれらの製品も提供されました。
mita sneakers
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UNDFTD Tokyo
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